地鎮祭の準備に必要な7つのお供え物【まとめ】
2016/06/29
注文住宅を建てる前に工事の安全を祈願して行う地鎮祭。
地鎮祭を行う際には色々と準備するものがあります。
でも、準備するするものってなに?施主側は何を用意したらいいの?と思っている方のために今回は地鎮祭で準備するものをご紹介します。
施主が準備するものは?
施主が準備をするものは神前に供えるお供え物が主です。
準備するお供え物は以下の通りです。
お供え物
- 清酒(一升=1.8リットル):のし紙をつけてもらうのを忘れずに。地鎮祭用で使うと酒屋に説明すればお祝いの、のし紙をつけてもらえます。
- お米(一合=約150g):洗米を用意しましょう。前日にお米をきれいに洗って良く水を切り、一晩乾かしておきます。
- 塩(一合):お供え物以外に敷地を清めるのに使います。
- 水(一合=180cc)
- 海の幸:魚、昆布、するめなど(魚は尾と頭が付いたものを用意します。めでたい鯛が一般的ですが、他の魚でも大丈夫です。)
- 山の幸:果物を用意します。(りんごやオレンジ、季節のものなど)
- 野菜:トマトやナス、キュウリなど地面の上にできるものと大根やイモなどの地面の下にできるものをそれぞれ用意します。
基本的にはお供え物は施主が用意する場合が多いですが、神社のほうで用意してもらう場合もあるのでその時は「御供物料」をお渡ししましょう。
初穂料やお車代
その他に当日、神主さんにお礼として「初穂料」や神主さんが車などで来た場合には「お車代」も必要になってきます。
⇒詳しい相場や金額などについては「地鎮祭に掛かる5つの費用とその相場は?」という記事をご覧ください。
施工業者や神社が準備してくれるもの
竹やしめ縄、砂は一般的に施工業者が用意してくれます。
- 竹:しめ縄を張るために四方の支柱として使用します。
- しめ縄:祭壇の周りにしめ縄を張り巡らすことで周囲との区切りをつけてその中を神聖な場所にします。
- 砂:盛砂のために必要
祭壇や地鎮の儀の際に使う鎌、鍬、鋤は神社で借りられる場合もありますし、施工業者が持っている場合もあるので確認してみてください。
最後に
一般的な地鎮祭で準備するものをご紹介しました。
ただ、地域によっては準備するものが変わってくる場合もあります。
ですから、お願いする神社や施工業者に良く聞いておくことが大切です。
他にも地鎮祭について、詳しくは『地鎮祭の知っておきたい3つのまとめ』に全部まとめています!参考にしてみて下さい。
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