ウッドデッキのある家のメリットは?有効な使い方や設置の注意点
2016/06/29
家にウッドデッキがあると室内とはまた違った空間でくつろぐことができるので人気が高いですよね。
ウッドデッキは様々な用途に応じて活用できます。
今回は、ウッドデッキの有効な活用法に加え、お手入れや設置の注意点をご紹介します。
ウッドデッキのメリット
室内と外をつなげて1つの空間にすることで広々とした開放感が生まれます。
リビングに隣接する場合には、リビングとの間の段差をなくしてフラットにすることで行き来がスムーズになります。
また、ウッドデッキは様々な使い方ができるのも大きなメリットですね。
例えば、ちょっとしたホームパーティーや家族の団らんの空間や子どもの遊び場やペットの日向ぼっこなどの使い方はもちろんのこと、洗濯物や布団を干すなどの実用的なものなど使い方は人によってそれぞれです。
ウッドデッキの様々な使い方
先程も書きましたがウッドデッキの使い方は人それぞれで、様々な用途に応じた使い方があります。
大きく3つに分けてご紹介します。
1 家族や友人が集まれる空間
リビングに隣接されたウッドデッキではちょっとしたホームパーティーやバーベキューなどを楽しむことができます。
リビングとの間の段差をなくしてフラットにすることで、準備の時にお料理や飲み物などをデッキに運ぶのに楽ですよ。
もう1つリビングが増えた感覚で広々と使うことができるので、家族や友人を集めて楽しむことができますね。
2 趣味を楽しむ空間に
ウッドデッキは趣味を楽しむことができる空間です。
例えば、ガーデニングやDIYなどの様々な趣味に使えますよ。
また、お子様の遊び場としても活用できます。
リビングから目が届きやすく、落下防止のフェンスなどを付けておけば安全に遊ぶことができますし、デッキの上で遊ぶので泥汚れの心配もありません。
他にも、犬や猫などのペットを飼っている方はペットの日向ぼっこなどにも活用できます。
3 実用的な使い方もある
洗濯物を干す時にもウッドデッキは便利です。
特に、布団などの大きなものを干す時にも、充分なスペースが確保できてリビングから段差なく移動できるので楽に干すことができます。
更に、デッキに目隠しとなるラティスなどを設置すれば外からの視線も気になりませんし、屋根を付ければ雨の日でも洗濯物を干すことができます。
ウッドデッキの注意点
ウッドデッキを設置する前に気を付けておきたいことがあります。
2つの注意点をご紹介します。
1 お手入れ・メンテナンスが必要
ウッドデッキは設置して終わりではなく、定期的なお手入れやメンテナンスが必要になります。
メンテナンスを怠ると、腐敗が進み耐久性が低下して壊れてしまう場合があり危険です。
強度と耐久性に優れた木材にはイペやウリン、レッドシダー(米杉)などがウッドデッキに向いています。
しかし、いくら耐久性があるからと言っても木材なので日々のお手入れや定期的なメンテナンスは必要になってきます。
日々のお手入れが難しい場合は樹脂製のデッキにすることでお手入れが楽になりますよ。
2 設置場所の注意点
ウッドデッキの設置場所は1階だけでなく、ベランダや屋上(ルーフバルコニー)などにも設置することができます。
ただし、設置場所によっては設置方法が異なる場合があるので注意が必要です。
ですから、設置したい場所に設置できるのかなども含めて、業者に相談してみましょう。
最後に
様々な用途に活用できるウッドデッキのある家は魅力的ですよね。
室内と外をつなげて1つの空間にすることができるウッドデッキを検討してみてはいかがですか?