キッチンの床をタイルに 3つのメリット・デメリット

      2016/06/29

キッチンの床にタイル

家づくりをする時に女性の方が気になるのは、やはりキッチンまわりではないでしょうか。

毎日使う場所なので、せっかくならこだわりたいですよね。

特に、床材選びはキッチンをこだわるうえでポイントになってきます。

キッチンの床に使われる床材には、主にフローリングやクッションフロアなどがありますが、タイルもキッチンの床材としてよく使われています。

今回は、キッチンの床をタイルにした場合の3つのメリットとデメリットをご紹介します。

床タイルのメリット

キッチンを床タイルにした時のメリット

キッチンを快適に使用することができる床タイルにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

3つのメリットをご紹介します。

1 お掃除が楽

主婦の方にとってお掃除がしやすいということは一番のメリットではないでしょうか。

キッチンの床をタイルにすることで汚れが付きにくく、お掃除もサッと拭くだけで簡単に汚れを取ることができます。

特に、キッチンで気になる油や水はねによるシミなどもタイルならばお手入れが簡単にできますよ。

2 耐久性が高い

タイルはフローリングやクッションフロアなどに比べると耐久性に優れています。

キッチンなどの水周りに強く、傷まないのでカビなどの発生も抑えることができます。

ですから、水や傷に強いタイルは毎日使うキッチンにとって最適な床材です。

3 デザイン性

キッチンの床に敷くことで、タイルがアクセントになっておしゃれな空間にすることができます。

デザインや色合いが豊富にあるので、自分だけの個性溢れるキッチンにすることも可能です。

このように、キッチンの内装にもこだわりたい方に床タイルはおすすめですよ。

 床タイルのデメリット

キッチンの床をタイルにした時にはどのようなデメリットが出てくるのでしょうか?

3つのデメリットをご紹介します。

1 目地の汚れが目立つ

タイルのタイプによっては目地の汚れが目立つ場合があります。

特に、目地が白い場合はかなり汚れが目立ってしまいます。

タイルを選ぶ時のポイントとしては、色付きの目地のタイプタイルを大きめのものにして目地を少なくすることで汚れが目立ちにくくなりますよ。

2 足元が冷える

タイルにした場合、どうしても冬になると足元が冷えてしまいます。

特に、冷え性の方にはつらいと思いますので、マットを敷いたり、スリッパを履いて対策をしましょう。

他にも、床暖房にすることで冬のタイルの冷えを気にすることなく作業ができます。

3 食器を落とすと割れやすい

床タイルは耐久性が高い反面、かなり固い素材なので食器を落としてしまうと確実に割れてしまいます。

フローリングの場合は、落とし方によっては割れなかったり、割れても一部が欠けたりなどが多いですが、タイルの場合は粉々に飛び散ってしまうことが多くあります。

最後に

毎日、お料理をする場所なのでお手入れが簡単にできる床材を選びたいですよね。

キッチンの床をタイルにすることでお手入れが簡単になります。

しかし、足元が冷えたりなどとデメリットもあるので、自分がキッチンをどのように使いたいのか考えて選ぶようにしましょう。

 

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