狭小住宅をお考えの方必見!施工例5選

      2022/02/08

狭小住宅 施工例

都内では狭い土地(狭小地)に建っている狭小住宅がほとんどです。

土手加藤材木店ではそんな都内の狭小地でも限られた敷地を最大限に活かす設計・プランニングをしています。

今回は土手加藤材木店の狭小住宅施工例を5つご紹介します。

狭小住宅をお考えの方は必見ですよ!

1 ルーフバルコニーがある木造耐火3階建て2世帯月島の家

白で統一されたモダンな外観

白で統一された外観が際立つ三階建ての二世帯住宅です。

19.2坪の敷地でも三階建てにすることで上下を分離して1階を親世帯、2、3階は息子夫婦世帯の住居スペースになっています。

内装もクロスの壁紙やキッチンなどの設備をシンプルに白でまとめつつも、無垢ひのきのフローリングや無垢杉のドアには自然塗料のオスモカラーを着色して味わい深いナチュラルなテイストに仕上がっています。

そして、なんといっても日当たりの良いルーフバルコニーが魅力です。

狭小住宅ならではの縦方向の空間を活かしたルーフバルコニーは都心の眺めも良く、自由な空間になっています。

日当たりの良いルーフバルコニー

  • 施工場所:東京都 中央区 防火地域
  • 敷地面積:19.2坪(63.6㎡)
  • 延べ床面積:40坪(133.7㎡)
  • 構造:木造軸組み工法 三階建て木造耐火構造 二世帯住宅
  • ルーフバルコニーがある木造耐火3階建て2世帯の詳細はこちら
  • その他ポイント:無垢の内装材にすべて塗装されている「オスモカラー」は自然の植物油と植物ワックスからできているので人体に安全な自然素材塗料なんですよ。

2 12.3坪の狭小地でもゆとりの木造耐火3階建て東浅草の家

シックな外観

シックな外観とは対照的に中に入ると自然素材に囲まれた温かみのある空間が広がっています。

わずか12.3坪の狭小地でも空間を有効活用したアイデアがいっぱい!

玄関ホールの壁一面には大容量の壁面収納階段下を活用したトイレ、リビングには壁面上部に収納スペースを設け、少しの空間を無駄にせず有効活用しています。

また、三階の子供部屋にはロフトを設置して縦方向に広がりのある空間になっています。

リビング

  • 施工場所:東京都 台東区 防火地域
  • 敷地面積:12.3坪(40.64㎡)
  • 延べ床面積:25.1坪(83.05㎡)
  • 構造:木造軸組み工法 三階建て木造耐火構造 二世帯住宅
  • 12.3坪の狭小地でもゆとりの木造耐火3階建ての詳細はこちら
  • その他ポイント:三階子供部屋は勾配天井にトップライトを付けて太陽の光が降り注ぐ明るい部屋になっています。

3 天窓と吹き抜けが心地良い元浅草の家

片流れ屋根がおしゃれな外観

こちらは都内の狭小地特有の「周辺に高層の建物」に囲まれて、採光が取りづらい土地です。

そこで大きな天窓(トップライト)を2つ設けることで採光を確保して明るいリビングにすることができました。

また、吹き抜けを設けることで縦方向にも空間の広がりができました。

吹き抜けで明るいリビング

  • 施工場所:東京都 台東区 防火地域
  • 敷地面積:21.4坪(70.74㎡)
  • 延べ床面積:24.5坪(80.99㎡)
  • 構造:木造軸組み工法 二階建て 準耐火構造 長期優良住宅
  • 天窓と吹き抜けが心地良い元浅草の家の詳細はこちら
  • その他ポイントオール電化の長期優良住宅にすることで、耐震性に優れた省エネ住宅になりました。

4 こだわりの造作キッチンのある狭小3階建て上野桜木の家

外観1縮小

外壁を黒のガルバリウム鋼板にすることで見た目がスッキリしたデザイン性あるシックな外観に仕上げた三階建て狭小住宅です。

リビングは2階に配置することで日当たりの良い明るいリビングになりました。

2階リビングの一角には小上がりの畳コーナーを設置して和の雰囲気でくつろげるスペースになっています。

008縮小

 

  • 施工場所:東京都 台東区 準防火地域
  • 敷地面積:23.97坪(79.24㎡)
  • 延べ床面積:36.45坪(120.48㎡)
  • 構造:木造軸組み工法 三階建て準耐火構造
  • こだわりの造作キッチンのある狭小3階建ての詳細はこちら
  • その他ポイントガルバリウム鋼板はとても人気の高い外装材で外壁の他にも屋根などに使われていて、耐久性に優れ錆びにくくデザイン性もあるので「おしゃれな外観にしたい」という方にはおすすめです。

5 ウッドデッキがあるナチュラルテイストの東浅草の家

シンプルモダンな外観

リビングは勾配天井にして天窓(トップライト)を付けることで明るく広々とした空間になっています。

フローリングには無垢のカバを使い、壁と天井を珪藻土の塗り壁にして自然素材に囲まれた温かみのある住まいです。

リビングに隣接された桧のウッドデッキは都内の狭小地であることを忘れさせてくれます。

勾配天井で広々リビング

  • 施工場所:東京都 台東区 防火地域
  • 敷地面積:28.89坪(95.5㎡)
  • 延べ床面積:28.19坪(93.2㎡)
  • 構造:木造軸組み工法 二階建て準防火構造
  • ウッドデッキがあるナチュラルテイストの家の詳細はこちら
  • その他ポイント:壁と天井の塗り壁に使われている珪藻土(けいそうど)は藻の一種が原料になっている自然素材で非常に調湿機能が優れていて室内の湿度を快適に保ってくれます。また、消臭効果もあるので家の中の気になるニオイを抑えてくれます。

最後に

狭小住宅の施工例はいかがでしたか?

このように土手加藤材木店では土地を最大限に活かした設計・プランニングを行い、自然素材を使った狭小住宅を手掛けています。

都内で狭小住宅を建てようか考えている方は是非、参考にしてみてください。

★土手加藤材木店へのお問い合わせはこちら

 

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